[FAQ]DLNAクライアントからサーバーにアクセスできない
Windows Home Server では、Windows Media Connect 2.0 (WMC2.0) により、Windows Media Connect対応のデバイス(Media Extender:Xbox360など)やDLNA対応デバイスからWHS上の動画、写真、音楽を再生することができます。
その場合、前提として
・サーバー上のコンテンツが WMC 2.0で対応しているファイルフォーマットである必要がある
【参考】WMCで対応しているフォーマット
写真
・ ビットマップ (.bmp)
・ グラフィックス交換形式 (.gif)
・ Joint Photographic Experts Group (JPEG) (.jpeg、.jpg)
・ ポータブル ネットワーク グラフィックス (.png)
・ Tagged Image File Format (TIFF) (.tif、.tiff)
オーディオ
・ Windows Media オーディオ (.wma)
・ Advanced Systems Format (ASF) (.asf)
・ MP3 (.mp3)
・ WAV (.wav)
・ Windows Media 再生リスト (.wpl)
・ MP3 再生リスト (.m3u)
ビデオ
・ Windows Media ビデオ (.wmv)
・ テレビ録画ファイル (.dvr-ms)
・ Audio Video Interleaved (AVI) (.avi)
・ MPEG-1 (.mpeg、.mpg)
・ MPEG-2 (.mp2、.mpeg、.mpg)
・サーバー上のコンテンツがDLNAクライアントで再生可能なコンテンツである必要がある
という2つの条件が必要になります。
また、WMC2.0はDLNA互換を謳ってはいますが、完全互換という訳ではありませんので、DLNAクライアントによっては対応していない場合があります。
上記の前提条件を満たした上で、DLNA対応クライアントからWHS上のコンテンツを認識できない場合、以下を確認、または検討します。
1.Guestアカウントの有効化/アクセス権付与
WHSコンソールで、Guestアカウントを有効化します。
その上で、DLNAクライアントにアクセスさせたい対象のフォルダに対してGuestアカウントにフルアクセス権を設定します。 ![]()
これでアクセスできない場合は、以下を検討します。
2.DLNAサーバーソフトのインストール
DLNA規格に準拠したサーバーソフトをインストールします。
WHSに正式に対応しているのは、
・ Twonky Media Server for WHS
(DLNAクライアントによっては、最新のv5.1.2ではなく、v4.4.18等古いバージョンのほうがよい場合が
あります)
です。
その他選択肢となりうるのは
・ PS3 Media Server
(PMSを使う場合は、必ず監視対象フォルダをWHSの共有フォルダのみに設定し、デフォルト設定では
利用しないでください。)
・ Windows Media Player 11
・ DiXim
等です。これらはいずれも正式にサポートされていませんが、動作実績はあります。
TMS V5.x.x以外は、正式にWHS対応していないため、リモートデスクトップでWHSにログオンし、インストーラーを実行する必要があります。サポート対象外ですが、このような使い方もありますというご紹介だけ。
メディア共有機能については、MSの製品サイトに メディア共有に関する技術白書が掲載されています。非常によくできたドキュメントですから、まずはここを一読されることをおすすめします。
無線LAN対応のデジタルフォトフレーム
我が家ではWHSに保存したデジカメ写真を、Sony の無線LAN対応デジタルフォトフレーム VGF-CP1 で表示させています。
置き場所を選ばずかつ、DLNAまたはsambaでサーバー内の写真を表示させることができますので、表示させる写真をメモリーに入れて更新するといった手間がかからないのが、無線LAN対応のデジタルフォトフレームのメリットです。
残念ながら Sonyの VGF-CP1 は製造終了しており、後継機種の販売もないようです。
(先月のCESでは2010 International CES:ソニー版Chumby!? 卓上ネット端末「dash」 - ITmedia Newsを展示していた模様ですが、日本国内の販売予定もないようですし、デジタルフォトフレームとはちょっと違った経路の製品のようです。同じCESでカシオが無線LAN対応のデジタルフォトフレームを展示していたようで、国内販売の予定もあるようですが個人的にはカシオは・・・です・・・)
では、今国内で入手可能な無線LAN対応のデジタルフォトフレームはどれくらいあるのかというと、以下の機種のようです。
- Buffalo 8型液晶搭載 無線LAN対応 デジタルフォトフレーム PF-50WG
バッファロー「PF-50WG」
帰省のおともに:親孝行もできるデジタルフォトフレーム「PF-50WG」 (1/2) - ITmedia +D LifeStyle
価格も安く、もっとも入手もしやすい製品。
- PLANEX デジタルフォトフレーム機能搭載 簡単タッチパネル液晶 150Mbps無線LANルータ (Rugby) MZK-WDPR
PLANEX|プレスリリース|『MZK-WDPR』を発売
最近発売になったばかりの無線LANルーターにデジタルフォトフレームがついた変わり種。
- SANYO ホームネットワークビューワ ALBO 7インチ液晶 プライムブラック HNV-M70(K)
三洋、メールの受信/表示も可能なフォトスタンド「ALBO」
三洋電機、写真共有サイトやRSSに対応した7型フォトスタンド
DLNAには未対応のようです。
- サムスン デジタルフォトフレーム SPF-86V
携帯の写真メールをメッセージといっしょに再生できる8インチワイヤレスLAN対応デジタルフォトフレーム 新発売 SPF-86V - デジタルフォトフレーム - 液晶ディスプレイ | SAMSUNG
ASCII.jp:ネット対応のデジタルフォトフレーム「SPF-86V」|物欲AVコモノ道
Windows Home Server と デジタルフォトフレームの組み合わせはいかがでしょうか。
Add-in Update: Lights-Out 1.0.1
Lights-Outがバージョンアップしました。
DLはこちらから。
今回の修正点は以下の通りです。以下にはありませんが、日本の電気代 /kwh を入力しようとすると、10円以上の数値が入力出来なかったのですが今回のバージョンで修正しています。
- Fixed client context menu issue
- Fixed a typo and changed some translations
- Fixed missing SB Core warning
- Fixed a division by zero in network scanner
- Fixed directory handling in FileMonitor, to watch files in a directory use the path without wildcards
- Fixed a sporadic crash during stopping known services
- Fixed adding Lights-Out Service itself to service list
- Fixed validation problem in settings dialog
- Fixed a crash in client backup blocker running on XP
- Fixed backup time calculation in client service
- Fixed client version detection when client has been restored with an outdated version
- Fixed display of countdown dialog after cancel
- Changed file monitor to allow multiple entries
- Changed process monitor to allow multiple entries
- Changed sending of magic packet to matching subnet and 255.255.255.255 broadcast address to handle hamatchi nics
- Changed scheduled wake-ups, resets the delay time now when a wake-up has been sent
- Improved handling of dual boot machines with different identities
- Improved handling of transport disconnects by WHS connector
- Added different tray icons for Windows 7 (contrast problem)
インストールする際は、古いバージョンをアンインストールしてからインストールして下さい。
Small Business 向け サーバー導入支援キャンペーン
Windows Server 製品群の製品担当 林さんのブログでも記事があがっていますが、Small Business 向け サーバー導入支援キャンペーンが始まりました。
このキャンペーンは、Small Business 向けの Windows Server 製品の設定・導入支援と技術情報を含む総合支援「駆けつけ導入支援サービス」を88,000円〜で利用できるというものです。しかも、電話するだけで駆付けてくれるというもの。見積もりまでは無料とのことですし、中小企業でサーバーの導入・リプレイスをお考えの方には魅力的なサービスではないかと思います。
対象製品は
- Windows Small Business Server 2008
- Windows Server 2008 R2 Foundation
- Windows Home Server
- Windows Storage Server 2008
の4製品です。これらの製品群は、用途、規模に応じた得意分野がありますから、自社のニーズにあった製品を選択すれば良いと思います。
今年いっぱいは、東京23区とその周辺・関西地区限定ではありますが、半額の44,000円〜でサービスが利用できるようですのでご興味をもたれた方は是非上のバナーをクリックして詳細をごらんになってみてください。
Western Digital の新HDDフォーマットについて
海外からこのような情報が飛び込んできました。
1TB,1.5TB,2TBとHDD容量が劇的に拡大していくのに対応するため、Western Digital(WD)は従来の1セクター512byteから4KBフォーマットに移行しているようです。
(ちなみにこの移行は他のHDDベンダーでも今年から来年にかけて実施される模様です。)
これによる問題が発生しうるのは、Windows 6.x以前のWindowS OSの場合です。Windows 6.x以降(Windows Vista/Server 2008/Windows 7/Server 2008 R2)ではこの規格をサポートしています。
(Windows Server 2008 R2がベースになると言われている、次期WHSでは当然この問題は発生しません)
6.x以前のWindows ではこの変更が原因によるパフォーマンスの低下が発生しえて、WHSはベースOSがWindows Server 2003 R2ですから、問題が発生する対象となります。
Western DigitalはWindows 6.x以前のOSでこの問題を解決するために、WD Alignと呼ばれるユーティリティをリリースしています。しかし、残念ながらこのユーティリティはWindows Home Server 上で実行することが出来ません。
Windows Home Server 開発チームもこの問題を認識して、WDと協議を始めている模様です。
解決策が公表されるまでの間は、WDの新フォーマット対応HDDをWindows Home Serverで採用するのは避けた方が良いかと思われます。





